お知らせ
ふろしきと和雑貨展が始まりました
9月13日(金)〜10月8日(火)
営業時間 11:00~19:00 ※最終日は16:00まで/木曜定休
出展商社 宮井 (株)
日本の文字・風物・民芸品を独自の型絵染で表現された人間国宝・重要無形文化財・文化功労者 芹沢銈介(せりざわけいすけ)の作品を展示販売しています。
いろは、春夏秋冬、風などの文字をモチーフにしたもの、イソップ物語、果物や野菜などをモチーフにしたものなど、大胆で力強いものからカラフルでかわいらしいものまで、様々な図案が描かれたふろしき・のれん・ハンカチ・てぬぐいなどが並んでいます。
詳しくは、きものステーション・京都のブログをご覧ください。
ふろしきと和雑貨展
ふろしき包み☆ブックカバー
ふろしき包み☆お弁当包み
ふろしき包み☆ペットボトル包み
<芹沢銈介 / せりざわけいすけ / 1895~1984>
芹沢銈介は型染めの技法を発展させ、独自の「型絵染」を完成。1956年重要無形文化財に認定され、1976年には文化功労者に選ばれました。また、同年パリ・グランバレにて芹沢展を開催。その多彩な美の世界は「類に稀な芸術の高み」と絶賛され、今やマチスに並ぶ世界のSERIZAWAとして名を高めています。強い個性と豊かな創造力にあふれた作品は、着物、屏風、のれんをはじめガラス絵、板絵、陶器、と幅広く、清新で深い味わいを私たちにもたらしてくれます。
<芹沢銈介の略歴>
1895年 静岡市に生まれる
1956年 型絵染の保持者として重要無形文化財「人間国宝」に指定される
1963年 倉敷大原美術館に「芹沢館」完成
1966年 紫綬褒章受章
1967年 静岡県名誉市民となる
1968年 新皇居「蓮翠の間」の横額2名を謹作
1970年 勲四等瑞宝章を受く
1975年 文化功労者となる
1975年 パル国立グラン・バレにて「芹沢展」が開かれ、大成功を収める
1981年 静岡県芹沢銈介美術館落成
1984年 83歳逝去 正四位勲二等瑞宝章を贈られる